運動の必要性
整体は疲れた体を整えコリを解消するの有効ですが毎日行う事は現実ではありません。そこで、毎日意識して運動 を行う事が大切です。現代の生活は意識をして体を動かさない限り運動不足になってしまいます。
運動を行う際に意識する事は、脳と足腰のバランスをとるイメージです。栄養が頭だけでなく(普段は脳に使われている) 足に回すイメージで運動を行います。その事で全身のバランスをとり戻しエネルギーに満ちた生活を取り戻していきましょう。
体を整えるおすすめの運動
ウォーキングとストレッチを行う事が、体を整える事に役立ちます。
ウォーキングについて
赤ちゃんが最初に目標にする事は歩く事で、誰に教わらなくても自然に歩けるようになる努力を行い、歩けるようになります。 つまり、歩くことは本能的な行為で人間に不可欠な行為です。
そんな歩く事が基本である我々は、現代快適な生活の為か歩く事をおろそかにしています。その事で栄養が頭ばかりに行き、足には回っていかない 状態(バランスを崩した状態)が心にも・体にも負担をかけているとも言われています。
歩く際に意識する事は、全身を使って歩くことです。買い物で歩いたり・止まりを繰り返すような歩き方ではなく、少し汗ばむ位 の速度で20分程度歩くのが良いです。その様な歩き方は、頭を動かす機能を弱め(普段は過剰な状態)、人間の生命力を取り戻す効果があります。

歩く際は公園など周りに危険を感じないコースが良いです。人通りが多い道・信号があるようなコースだとどうしても 外側に意識を使ってしまうからです。
ストレッチについて(整体の補助)
ストレッチは整体に類似にあるものと考えています。整体ではスジを圧す事がメインですが、ストレッチではスジを伸ばします。
圧す・伸ばすは共に体に対して自然な行為になります(たたく・揉むは人工的)。つまり、双方とも体にとって自然な行為で体を整え・コリを解消させる効果 があります。
ストレッチでコリを解消させると
経絡ストレッチの紹介ですので、漢方の身体のコリと病気について少し書きます。
日常生活で仕事でも家事でも趣味でも、何かをしようとするときはその為の姿勢をとります。
姿勢をとる時はまず、その姿勢をとるために意識をそちらに向けます。そして姿勢をとり意識をその方向に集中させ動きを止めていると、動き・意識のエネルギーがそこに集まり固まります。
漢方の(気がコル)とはそうした状態で、このある方向に固まった(気がコル)がそこに奪われていると、全身の気の流れがスムーズにいかなくて、それが過度でなんの対策も施さないと身体を固くこわばらせてしまいます。
そうした(気がコル)状態が長く続くと病気になると考えます。
体操は、左右差をとる体操・漢方の考えのストレッチで日常生活で頑張る事によって固まった身体(気のコリ)を解消させ、 全身のバランスをとり、日常生活による偏りから回復させ柔らかい身体を維持する為に行います。
ストレッチはまず大きく行う
整体の紹介の際も話しましたが、体をほぐす際は大きな筋肉、ストレッチの際は大きな動作を行う事が大切です。
肩こりの予防の為には首の運動を行う事が良いと思っている方もいると思いますが。それは一時しのぎにしかなりません。

ポイントは大きく体の経絡を伸ばす事です。そして力を抜いてリラックスする事です。運動というと力を込めて行うイメージがありますが、 整体院で紹介する体操は、経絡を伸ばす事が目的です。力を抜き・ゆっくりとリラックスして行います。その事で内臓を中心に血液が循環し体を整える 効果(気血の流れが正常に)があります。
ストレッチ・ウォーキングを習慣にするコツ
ストレッチ・ウォーキングは重要だと考えても、それが習慣化するのは容易な事ではありません。そこで習慣化するコツを書きます。
- 時間を決めて行う
- 絶えず行う
- やりすぎない
- 最初がつらいと理解する
1・2、のイメージは歯磨きです、歯磨きは寝る前に行います。そんな感じで時間を決めて毎日おこなう様にする事が大切です。
特におすすめなのが、一日のうちに必ず行う事に結び付けると良いです。例えば、夜歯磨きをしたら必ず5分ストレッチを行うなどです。
3・4、につていは頑張って行うと、最初の内は元気に行えても長続きしない場合が多い為です。よくジョギングを始める時に、効果がでるには20分走らないと 意味がないと聞いて始めるが、ほとんどの方が1月後には走る事をやめています。
それは、つらい為です。走る事は大きなエネルギーの消費です。体が痛くなる事もあるでしょう。
そこで、ジョギングを始めるなる、靴を履いて玄関をでて家の周りを少し走って (玄関を出るだけで良いと言っている方もいます)帰ってくる事から始めます。

それでも毎日続ける事は意外とキツイですが、きっと何とか行えると思います。それを毎日繰り返しているとその動作は習慣化 され苦痛を感じなくなるます。
イメージは自転車の乗り始めに勢いがついてないと、ペダルは重く、ある程度スピードが出てくると軽い力で前に進むのに似ています。
ストレッチ・体操の具体例
ストレッチ・体操の具体例
整体院では必要性が高いと思う動きから指導し5回位で全体の指導をしていきます。その際は、自身の体にとって得意な動き・苦手な動きを 把握しながら、順番に指導していきます。
ストレッチ・体操の紹介
漢方の全身の気の流れをスムーズにするとの考えからすると、ある程度体系的に行う必要があります。ここに紹介させているストレッチはその中の一部です。一部ですが大切な動きですので良かったら普段の生活に取り入れてみて下さい。
整体院では必要性が高いと思う動きから指導し5回位で全体の指導をしていきます。
身体の左右差を取りながらの準備体操
初めに2種類の準備体操を説明します。身体の歪みに対する体操にもなります。
身体を捻り左右差を確認する運動

身体を左右に捻って固さ・違和感を確認します。ゆっくりと捻ると必ず左右で感覚は違います。
捻りやすい方を見つけたら、その動きを15回行います。
ポイントは体重を乗せる足です。捻る方向の足に体重を乗せて捻ります。
次に捻りにくい方を数回捻り、初めの感覚と変わったかチェックします。
身体の側面を伸ばし左右差を確認する運動

身体の側面を伸ばすストレッチです。横に倒す固さ・違和感をチェックします。行いやすい方から始めます。
ポイントは体重をのせる足で、側面を伸ばす方の足に体重を乗せます。
経絡ストレッチ
経絡のスジを伸ばすストレッチを説明します。動きによっては補助として行う動きがあります。
経絡を伸ばすストレッチ①
初めはどのストレッチも完璧に行う事は難しいかもしれませんが、目標は単に身体を柔らかくする事ではありません。一か所に滞ったコリをストレッチで調整し全身の気の流れがスムーズに事です。それは身体が固くても出来る事です。
一日の歪みを正すつもりで毎日やりましょう。気が付くとストレッチの形がスムーズにとれるようになります。

漢方の肺に対するストレッチです。漢方ではよく咳が出る・鼻水・皮膚が弱い方に対するストレッチとされていますが、整体院では猫背からの肩こりの場合によく指導します。
親指を背中の後ろで絡めて、肩から真っ直ぐ天井に向かって上げます。首の根本がストレッチされる感覚が出る様に行いましょう。
ストレッチ①の補助の動き(①を柔らかくする)

手が真上に向かって伸ばせない方は補助の動きを行います。補助の動きを行う事で、手を真上に上げやすくなります。
両手を斜め45度の角度手開きながら、胸を前に押し出す感じで伸ばします。手の親指から肩にかけの腕のスジが伸ばすイメージで伸ばしましょう。この動きは止めることなく、繰り返し10~20回行います。
経絡を伸ばすストレッチ②

足の内転筋(経絡で肝系)を伸ばすストレッチ。目の疲れ・肩こり・全身の筋肉のハリに対するストレッチとされています。
足を腰が後ろに曲がらない程度に開き、胸を地面に近づけて、指を前の方にのばします。

身体を側面を伸ばしながら内転筋を伸ばします。身体は倒しやすい方から倒します。
ストレッチ②の補助の動き(②を柔らかくする)

内転筋・体全体が固くなかなか柔らかくならない時はこの運動行います。
左右に体を倒し柔らかい方を見つけそちらの足をたたみ、たたんだ足の外側に両手をつけそのつけた両手の間におでこをつけるつもりで、身体を捻ります。




